吊り足場を安全に組むポイントとは？ | 足場工事は津市の中川工業|足場 鳶職の求人募集

こんにちは！三重県津市に拠点を構え、仮設足場の工事を担っております中川工業です。
足場工事で行われる工事には、吊り足場という種類がございます。
足場を組む際は、安全性が重要なポイントです！
そこで今回は、吊り足場を安全に組むポイントについてご紹介いたします。
足場工事にご興味をお持ちの方は、ぜひ参考にしてください。

適切な材料を使用する

吊り足場の作業では、適切な材料を使用することが大事です。
「労働安全衛生規則」では、吊り足場を組み立てる際の材料や構造が詳細に決められております。
そのため、決められた基準を満たした吊り足場のみが、使用できるのです。
例えば、ワイヤーに関してはワイヤーを構成する「素線」が10パーセント以上断線していてはいけないとされております。
また、直径断面の7パーセント以上が減少している場合は、使用不可とされている点もポイントです。
チェーンは、亀裂が入っているものを使うことができません。
それだけでなく、製造された頃に比べて5パーセント以上伸びているものも、使用不可です。
他にも、さまざまな基準がございますので、足場工事に携わる際はチェックしておきましょう。

吊り足場のうえで脚立やはしごを使用しない

安全に吊り足場を組むためには、吊り足場のうえで脚立やはしごを使用しないこともポイントです。
吊り足場は、他の足場よりも不安定な構造であるといえるでしょう。
そのため「労働安全衛生規則」では、禁止事項が定義されています。
不安定な吊り足場のうえで脚立などを用いて作業をすれば、揺れなどにより落下してしまう恐れもあるでしょう。
このように、足場工事を行う際は厳しい安全管理のもとで、作業を行う必要があるのです。

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中川工業では、足場工事のご相談を承っております。
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最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。

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